「それじゃあ、今度は使いみちで分けてみようか?」と
おとうさんが提案してくれたので、みんなでまた紙の仲間分けを
しなおしてみたんだ。
ひとつめは、文字や絵を書くための紙、印刷してある紙
ふたつめは、中に物を入れて保管したり、運んだりするための紙
みっつめは、水分や汚れをふきとるための紙
なぁるほど! ぼく、こんな分け方は思いつかなかったよ。
紙の種類はとても多くて、いろいろな分け方があるんだって。
ぼくがやったように紙の厚さで分類したり、
おとうさんといっしょにやってみたように使われ方で分けたり、
紙の原料で分けたり、
作り方で分けたり…。
そして、なんと、分け方を組み合わせて分けたりもするんだって!
もう、わけがわからなくなりそうだ~。
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