in さくらみち

TOKYO NOTE
in 神保町さくらみちフェスティバル (2012.4.6~4.8)

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 恒例の「千代田のさくらまつり」開催期間に合わせての地域イベント、「神保町さくらみちフェスティバル」が行われました。私たちは、靖国通り北側のグリューネ・アレー商店会様のご厚意でゲスト参加させて頂きました。

 復興支援のための寄付金付きオリジナルノート「TOKYO NOTE」を中心に、東日本大震災の被災地・岩手県釜石市の洋菓子店「かめやま」さんの焼き菓子詰め合わせ、社員手作りの紙雑貨(けん玉サボテン「さぼちゃん」・紙製名刺入れ・紙てまり)をワゴン販売しました。
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足を留めて下さった方々から商品についての貴重な意見や感想を頂いたり、新しいつながりをつくれたことは大きな意味がありました。また、おまけとして用意した「さくらメモ帳」が予想以上にお客様から喜ばれたことは、嬉しいことでした。

2012.4.6~4.8さくらみちフェスティバル 007.jpg準備段階から当日の販売まで、何らかの形で全員がかかわり、会社全体としての取り組みになったことも、とても良い経験となりました。
出店のお誘いを頂きました神保町応援隊 白石様、当日たいへんお世話になりましたグリューネ・アレー商店会会長の目崎様に深く感謝いたします。

災後 1年を振り返って

 被災地への義援金募金、絵本や楽器を贈るためのNPO活動への協力、被災地でのメンタル・ケアを目的として健康セミナーやお茶会・絵本読み聞かせ・お絵かき会などを行うプロジェクトへの協力、被災地の商店からの共同購入による商業活動への支援、そして復興支援のための寄付金付きオリジナルノートの販売などなど ― この一年とりくんできたささやかな活動は、今後何十年と、少しずつ形は変えながらも息長く続けることによって、復興支援としての本当の力になってゆくものだと私たち(株)東京洋紙店は考えます。

 これからも、私たちにできる応援をさまざまな形で続けてゆきながら、被災された地域の方々のことをいつまでも忘れずに、気にかけ、見守り続けていきたいと思っています。

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