TOKYONOTEin fujirock

里山保全再生ネットワークさんご協力のもと

はじめてのお披露目となりました!!寄付金付きのTOKYO NOTE。FUJI ROCKに雨はつきものと言われていましたが、ここ10年これほどの雨はないというほど降り続きました(新潟県は、洪水被害）。そんな中、何人もの方々がブースを訪れてくださいました。初めての販売で、もし1冊も売れなかったら・・・。そんな不安も数十冊売り上げることができ、正直ホッとしました。

出店にあたり、場所が場所だけに(必ず雨が降る)紙製品は売れないとのお話がありました。が、私どもとしては十分な手ごたえを感じ取った３日間でした。お買い上げくださった方々は、東北の応援につながるのであればと共感して下さり、または「とてもかわいいデザインですね」とご評価いただいたりと、とても充実した時間となりました。

こちらは、「海のみえる森」の缶バッチ。里山保全再生ネットワークさんのブースで、「海のみえる森」の施設について説明すると、説明を聞いて下さった方々の９０％以上が寄付をくださいました。その価値に共感していただけたからだと思います。私たち東京洋紙店も「海のみえる森」を応援しています。本格稼働は、もう少し先になりそうですが今もボランティアのみなさんがオープンに向けお手伝いをしています。

最終日の午後、ほんの少しの時間、太陽が顔を出しました。TOKYO NOTEにとまっていた虫が、ようやく雨が上がったことを喜ぶように飛び立とうとしていました。「さあ、これから!!」そんな声が聞こえてきそうです。